実家相続「知らなかった」では済まされない！損しないためにとるべき行動

思い出の詰まった実家だからこそ、相続した後の扱いに迷うこともありますよね。

誰も住む予定がなく、相続するかどうか困っている方もいると思います。

「いつか役に立つかもしれないからとりあえず相続しておくか…」と実家を相続し、放置しておくと税金で大損する可能性があります。

この記事では実家を相続する際の注意点を徹底解説。

後悔しないために必要な情報を詰め込んだので、最後まで読んで早めに対策しておきましょう！

【保存必須】実家がある人は真っ先にするべきこと

持ち家は、誰も住まない場合や取り壊して土地に戻した場合通常より多くの税金がかかることをご存じですか？

相続する実家がある人は、すぐに実家がいくらで売却できるのか確認しておきましょう。

査定は以下で紹介するサービスで、他の相続人に知られたくない場合でも誰にもバレずに調べられます。
>>すぐに知りたい方はこちらをタップ(無料査定サービスを紹介している目次に移動します)

今の実家の価値は必ず把握しておかないと損してしまいます。

なぜかというと…

これは、各都道府県の基準地価とその変動率を示したランキングです。

都市部以外でも、土地単価が上昇しているのがわかります。

「こんな家価値ないでしょ〜」と思っていても、意外と高く売れる可能性があるので、相続する前に維持費や税額と売却額を比べて、実家を賢く管理しましょう！

今の価値を知ってから、「自分が相続するか、別の人が相続するか」「売るか、売らないか」を決めても遅くありません。

まずは実家の価値を知ることからはじめましょう。

実家を相続すると、家の劣化を防ぐための維持費に加え、固定資産税がかかります。

家の規模や状態によっても異なりますが、毎年下記の費用が必要です。

相続後にかかる費用

⇒50万円/1年…！

相続しただけで1年で50万円ほどかかるうえに、実家を空き家にして放置すると法律で固定資産税が6倍になることも…。

維持費と合わせると、年間で100万円ほど出費が増えてしまいます。

そのため、住む予定がないのであれば実家を売却をして現金として相続するのがベストと言えます。

ちなみに、仮に家を売るつもりがなくても、不動産を相続するためには相続時点の評価額（売却価格）が必要になります。

家の価値を調べておくことは相続する、しないにも関わらずマストでしておきましょう！

不動産査定サービスはいくつかありますが、筆者オススメのイチオシは大手ソニーグループSREホールディングスが運営している「おうちクラベル」というサービス。

チャット形式で「地域」「面積」「間取り」「築年数」などの情報を選択していくだけで自宅のだいたいの価値が分かります。
※正確な入力は必要なく、「これくらいだったかな？」くらいの情報でOK！

おうちクラベルのおすすめポイント

「査定って業者の人が来るのでは…？」と思われている方も安心してください。「机上査定」で査定すればメールか電話で査定結果が分かります！

机上査定を使いたい人は、↑のようにチャットを進めていくと「訪問査定をご希望ですか？」と尋ねられるのでここで「いいえ」を選びましょう！

「とりあえずおおよその査定額を知りたい」という方は机上査定でOKです！

サービスを使ったら必ず売らないといけないというわけではないので、お試しで値段を知るだけでも全然OKです（もちろん完全無料）。

自宅の価格を知ることはあなたが離婚で損しないための第一歩。

せっかくの機会なので、ぜひこの機会に家の価値を確認して今後に備えましょう！

2022年現在、不動産市場は空前の売り手市場と言われており、実際に2010年と比較してもマンションの価格は1.6倍にまで上昇しています！

「価値がないかも？」と感じている人ほど、今すぐ価値を調べましょう！
売るか売らないか、もらうかもらわないかは価値を調べた後でも遅くありません。
（もちろん生前整理にも使えます！）